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2015年3月17日火曜日

2008 Saumur Champigny (le Clos) Clos Rougeard

あまりなじみの無いソミュール・シャンピニ―という地域。
テイスティングするのは多くて2,3回目くらいかもしれない。
色から非常に奥行のある赤色をしていてツヤがあるのが分かる。
端的にいってしまえばこれだけで良いワインだ。

今回、カベルネ・フランに対しての認識を新たにすることとなった。
前々からボルドーだけでなくロワールの良いフランをテイスティングしてきたが、フラン単体でここまで奥行があり、エレガントになるとは想像してなかったがやはり、ワインの質という本質を決めるのは品種ではなく土地や人だという事を強く感じた。

ブルゴーニュ的である。
というと全部ブルゴーニュ的ではないかという事になってしまうので、考えてみた。
ブルゴーニュを主と思うからブルゴーニュ的という話になるのであって、結局今まで自分がブルゴーニュ的というのは良いワインだと思うという事が大きく占めると思う。

もちろんブルゴーニュにしか出せない物は非常に多いので、それに近い事はブルゴーニュ的だ。

しかし、今まで密度があり、エキス的であればブルゴーニュ的という言葉で片付けてきてしまったのも事実。

これからはそうゆう物にブルゴーニュ的という言葉を使うのはやめよう。

 クロ・ルジャールにはジャン・ルイ・シャーヴのように達人の域の風格があると思う。
安定性が半端ない。
多分どのヴィンテージも信頼できる。
クラシック&ナチュラルという今までテイスティングしてきた中で最も正統派で美味しいと言えるスタイル。
ポテンシャルもある。

こうゆうワインに自分は最高点をつけたい。

2014年4月19日土曜日

la Marginale Saumur Champigny 2010 thierry germain Domaine des Roches Neuves

la Marginale Saumur Champigny  2010  thierry germain Domaine des Roches Neuves 

濃い色合いですね!濃い紫といった色調。
開けたて、少し香りがとりづらかったのですが徐々に、ハーブや緑の野菜の香り、スパイス。
ほのかにただよう野性味。
ちょっとプルーンのようなニュアンスも。
しかし味わいはプルーンのようなジューシーな果実味はあるんですがしまった酸が引き締めているので重たくならない。鉄っぽいミネラルも感じます。タンニンも細かく渋すぎずなめらか。
しっかり熟している葡萄だが酸がたっぷりあり、疲れない。
しかもキレイな緑の香りが軽快さをもたらしてくれている、と思います。
濃いんだけど重くないみたいな。
いいですね。
エレガントではないんだけどピュアでキレイなワイン。
艶があるのかな。
あとこの日はこのワインと料理のマリアージュが最高でした!
北海道産ハーブ鶏のモモ肉にたたいたフレッシュのタイムと塩、胡椒をニンニクオリーブオイルでソテー
(最初にオイルの中にニンニクを泳がして香りだけつけて取り出す)

この後火入れが甘かったので蕪の葉っぱを敷いて少し蒸した。
これで少し野菜の香りもついたし余分な脂を吸ってくれてよかった。
オーブンがあればいいんだけど家庭ではなかなか。。。
ちょっと盛り付け汚いですが、
付け合わせに一度ボイルしたアスパラと蕪、フレッシュのプチトマトをソテーして盛り付け!
このフレッシュタイムと鶏肉がla Marginaleの緑の香りに超絶マッチ!
 ローズマリーが売り切れでしょうがなくタイムにしたんだけどタイムの方がフランには合いそう。
あとアスパラが旬ってゆうこともあるのかもしれないけど 水々しく、フランと相性抜群。
ホワイトアスパラも良いけどフランにはグリーンアスパラが良いと思いました。
アスパラとフラン、この時期おススメの組み合わせです。