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2015年1月9日金曜日

1976 Bonnes-Mares Domaine Clair-Dau

僅かに老いを感じさせるワインだった。
全盛期を少し過ぎてしまったような気がするけども良い感じだった。
というよりも少し澱が舞っていたのか、くぐもった感じがあった。
熟成が長くなるほど動かしてはいけない。
扱い一つで40年がパーになる。
残念だったのは自分の中にこの造り手のイメージが出来上がってなかった事。
イメージがあるかないかによって背景のとらえ方は大分変ってくるし。
少しでも予備知識があればよかったと思う。
実際にはミュジニーよりもボンヌ=マールの方がポテンシャルがあるという人もいるけれど今の段階ではミュジニーの方がポテンシャルがあると思うのが僕の感覚。
でも実際思い返すとボンヌ=マールの方が深いような気もしてくるしあくまで今の段階では。
しかし40年前のワインが、というよりもそのブドウを味わっていると感じると不思議なんだよなー。
古くて良いワインを飲むとこれなんだよなーと思う。
こうゆう飲み物は他にないんだよなーと思う。
たかがワイン、されどワイン、付き合いというか距離感の取り方が難しい。
ワインだけが人生でないと思いながらもワインが無い人生ってのもなー 。
知らない方が幸せって事もあるなーと思う今日この頃デス。

1982 Chambolle-Musigny (Blanc)Domaine B.Serveauet Fils

これは物凄いレアなワインのはず。
液体の色とラベルをみたらまさかとは思うかもしれないが本当だ。
(事実はどうかわからないが)
こんなワインを飲ませていただけたことはまず感謝しかない。
比較対象もないし(ヴォギュエのミュジニーブランくらい?)本当かどうかもわからないが。
しかしシャンボールでブランを造ったら旨いんだろうなと以前考えたことがある。
実際イメージするそれとかなり近く本物かもしれんと思った次第だ。
並みの村名のワインよりもはるかに超熟だしミネラルの感覚がシャンボールらしい。
思ったより開いてないな、まだこれからだと思ってしまうところがあるのが恐ろしい。
改めて類まれなる土地だと思った。

Musigny Louis Jadot

人生初ミュジニー。
スタイル、というかミュジニーの想像していた形ではあった。
ただポテンシャルは想像以上。
20年以上熟成しているのにもの凄く若々しい。
やっと化けの皮1枚剥がしたというくらい。
奥行はすごい。
艶めかしさ、そしてワイン自体に潤いがあるという感想が正直なところだ。
石灰分が多いと酸化は緩やかなのかな?
そしてメチャクチャエレガント。
女性的というには大らか過ぎと思えるスケールだった。
そしてものすごくよく伸びるアフター。
特別なワインだった。
得難い経験だった。
感謝。

2014年8月12日火曜日

Bourgogne Aligote cuvee du Rossignol 2004 Laurant Ponsot

Bourgogne Aligote cuvee du Rossignol 2004 Laurent Ponsot

 ブラインドというのは難しい。けど楽しいし良い経験になるなぁ。
完全にシャルドネだと思っていたのだけどまさかのアリゴテだった。
シャサーニュのプルミエ?とか思ってしまったのだが

確かに酸は強かった。
でもそんなに溌剌とした、ピチピチとした感じはなかった。
レモン的な感じも残りながら丸みが出ていた。
結構伸びやかだったんだが、少し存在していた苦みがポイントだったのかな。
 
 冷静にみたら十年経ったアリゴテがこんなにウマイってのは凄い。
調べてみたら2001年購入のシャンボールの畑のアリゴテ!?
言われてみればシャンボールらしいミネラルのような気が。
いや、実際に存在しているんだからそうなんでしょうが。
まぁ、あとから言ったところで説得力もなにもないですが。
収量は50ha/hl
アリゴテにしたらかなり少ない方かな。

 しかしポンソの樹齢100年のモレサンドニ・モンリュイザンのアリゴテ、ヴォギュエのミュジニー・ブラン(今はまだ樹齢が若いためブルゴーニュ・ブラン)と興味は尽きません。。。
ワインの世界とは先の見えないトンネルのような、というより出口なんかないんじゃないかというよなおっそろしい世界ですね。

2014年5月10日土曜日

Chambolle-Musigny 1er cru"Les Amoureuses" Robert GROFFIER Pere&Fils

Chambolle-Musigny 1er cru"Les Amoureuses" Robert GROFFIER Pere&Fils
小さな赤、黒果実にスミレ、非常に洗練された香りで穏やかに広がっていく。
豊かな厚みに全体的なエキス感。ほどよく溶けてきたミネラル感と鼻を抜けてくエレガントな余韻。
めっちゃウマイです。
個人的にはシャンボール=ミュジニーはかなり好きなのかもしれない。
香りの鼻を抜けて行き方とか繊細だけども芯はあるとか酸とミネラルのバランスとか。
タンニンが非常に細かい感じとか。
特に飲み頃にぴたっとはまった時の後半のエキス感とか。
体に染み入る味わいなんだよなぁ。
でも一級はやっぱり奥行きが一段違って満足感は半端なく、幸せな気持ちになっちゃいますね。
全体がエキスみたいな。
でもまだまだ全力じゃないですよ、なところがありますね。

お年頃のミュジニーやボンヌマール飲んだら卒倒しちゃうんじゃないか(笑)
個人的にはミュジニーの方がタイプだと思うんだよなぁ。

2014年3月27日木曜日

chambolle musigny 2012 domaine louis huelin

はじめまして。oisyです。写真汚くて申し訳ないです。
仕事柄毎日ワインを飲める環境にいるので勉強と備忘録を兼ねてブログを始めました。
のんびり楽しくUPしていこうと思うのでワイン好きの方や飲んだことある方いたらコメント等残していってくれたら嬉しいです。色々な方の意見とかもぜひ聞いてみたいですから。
まだまだ浅いワイン歴なんで至らないところがあるかもしれませんがお手柔らかに、コイツ馬鹿な事かいてんなぁ思っていただければ幸いです。間違いや私はこう思ったんだけどなんてのもあったら気軽にコメントしていただけたら嬉しいです。

今日は
chambolle musigny 2012 domaine louis huelin
丁寧で繊細、けど力強いです。
もう開ける前からボトル越しで淡さが見て取れます。
香りは空気と触れて少し経てばもうエンジン全開です。
どんどんきますよ。
酸味、ピュアな果実味、良質な甘味を含んだなスミレ系の香り、これらが抑えられることなくことなくポン、ポン、ポンと主張してきます。
さながらポテンシャルの高いスポーツ選手が実力のある良いコーチに指導してもらった、そんな感じです。
「オラ、この酸味はどうだ」とか「ほれ、こっちの果実味も良いだろっ!」とか八百屋のおやじみたいにどんどんおススメを突き出してきます。
それが頑固おやじのようにシャンボールミュジニーの豊富なミネラルに支えられたものだからバランスが崩れないでどっか一本芯が通ったワインに
させているのかもしれません。あと、全体的に繊細です。弱々しいわけじゃなくて研ぎ澄まされた方の繊細です。
色々な要素が尻すぼみに酸味に覆われていくので早く飲まなきゃってちょっと急かされてしまう気がします。
でも持続力とか余韻がないわけではなくて固いんです。
だから2~5,6年セラーで寝かせたら違ってくると思います。
(ホントはもっと寝かせてみたいです)
こんだけたっぷりミネラルがあるからセラーに置いといて好きな時に飲めばいいと思いますよ。
でも今飲んでうまいです。
非常にたっぷりミネラルがあるんで何十年も熟成させても良いと思うし
早く飲んだらピチピチとした良さがあるしもうちょっと待った方がよかったかな~とかは思いませんでした。
いつ飲んでも「あ、今飲んでよかった」と思えると思います。
純粋にしみじみ美味しいと感じます。
レヴューを書くにあたって欠点も探さなきゃな~と思ってもとりあえず見当たりません。
完璧に近いんじゃないかなと。