【このワインは非常に長期熟成のポテンシャルを持つワインです。
マルサネのなかでも3つのClos du Roy, Clemengeot,
Les Ouzeloyという一流の場所にある、
樹齢65歳から80歳という古木から
選りすぐられたブドウが使われています。
この、非常に神経を集中させて造られたワインは
ビン詰まで通常はまるまる2年間セラーで寝かせられます。
ヴィンテッジの状態によっては、
シルヴァンはほとんど全房または100%全房で発酵させます。】
とても深い色をしている。積層的な色あいだ。
リアルワインガイドによるとひいお爺ちゃんのワイン生産者時代のオマージュの意味を持つランセストラルは27カ月も樽熟成をさせる。
だからだろうか、酸化のニュアンスの無いブルネッロ的な質感に近いように思う。
最近のテイスティングではリジーニのブルネッロとかに近い感触がある。
ワインのポテンシャルに階層があるとしたらかなり深く、しかも太く深い印象だ。
巨大な地下空間の広がる炭鉱の入り口に立っているように、表面しか拝めないが入り口に立っているだけでオーラを感じるワインだ。
かなり細かいウィヤージュをしているんではないかというくらい、とにかく積層的なエキスで照り、ツヤがありさらにピュア。
石灰的なミネラリティもあるしミュジニーのイメージに近いかもしれない。
いや、土壌の質的にはヴォルネイかな。
そして伸びる。
ものすごいポテンシャルだと思う。
あと瓶がでかい。
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