2014年4月4日金曜日

Saint-peray 2011 Nicolas renard

Nicolas renard saint-peray 2011

開けてすぐは酸と果実味とミネラルがしっかりめで
、香りはグレープフルーツ系の香りで、んー普通かな?とか思ってたんですが
酸とミネラルの角が取れ、だんだんとボリューミーな果実味が全面に出てきて結局3日目が一番香りが開いているし果実感も気持ちいいし
でとても美味しかったです。
こんなに3日目が一番うまい!と思ったワインは初めてです。
Oisy新発見です。

この二コラさんは結構くせのありそうな性格の方なのかな~と調べてて思ったのですが、
ワインは味わいのバランス感がよく真剣なワイン造りをしているなと感じます。
あと葡萄の収穫のタイミングがいいのかなーと想像しました。
果実の熟した感じと酸の強さがちょうどいいような。
樽も香りを出してくるようではなく裏でしっかり支えているような。
モテる男はタイミングや間の取り方が上手いとかそうゆうこと?
結構何でも真面目に取り組むから器用にこなしているようにみえたりしますもんね。
僕はある程度ゆるくないと疲れちゃうからそんなんできないですけど(笑)
でもそうゆう人はかっくいいですよね、憧れますぜ。

二コラ・ルナールさんの昔に作ったワイン色々と飲んでみたいですね。
ロワールで作っていたみたいですね。
(まだ僕にとっては秘境に近いエリアなんですが。
この間ロワールワインの試飲会に行ってきてさらに興味が沸いて、
冷たい酸や繊細さ、またカベルネフランの青い香りがいやではなくてポジティブなアクセント
に感じられるワイン等もあってまだまだ美味しいワインは世の中にはあるぞ!というのを
体感しました。)

でもやはり人気があるのかNoisyではすでに今回飲んだのは売り切れみたいです。
ぜひ次のビンテージも飲みたい!

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