2014年4月6日日曜日
Pinot Blanc 2012 Gerard SCHUELLER
Pinot Blanc 2012 Gerard SCHUELLERです。
このワインはラベルセンスから飲んでみたい!と思っていたワインです。
他にもシルヴァネルやピノノワール、リースリング等様々なワインを作っているようです。
色は少し灰色がかった黄色。よく熟したような色合いにも見えます。
液体の中には少し揺らしてしまったからかチラチラと細かい澱が。
この事からノンフィルターか、少し粗目のフィルターなんだろうかと想像します。
開けたコルクから少し強めアルコール臭を感じラベルを見ると14.5%。
香りも開けた直後「おっ、アルコール強いな」と感じますがその奥にフルーツの香りが。
味わいはボリューミー。
コクのあるうまみと渋みとジューシーな果実感、そして引き締める程よい酸があります。
アフターにもこのうまみの余韻が残り、うまい!
結構最初はゴクゴクいけちゃいますが、高いアルコールと旨みのせいかワインだけだと途中で疲れてしますかもしれないんで料理と合わせてマリアージュを楽しみたいですね。
例えば、、、寿司!(アナゴや白身の魚なんかいいなぁ)白子ポン酢に紅葉おろし乗っけたり。
こうゆう旨みと渋みのある白ワインって魚や醤油と合わせたときに生臭さって出ずらいと思ううんですよね。
洋であれば香草パン粉まぶしてソテーしたメカジキとかにフレッシュトマトソースかけたり。
お肉であればサルティンボッカ的なのもいいっすね。
あと渋みのあるサラダや。。。
合わせやすいからどんどんでてきますね(笑)
これが2000円台ってのが信じられないくらい。
テーブルワイン的な価格でこのクオリティなら絶対買いです。
やっぱりおいしくピュアなワインって葡萄が完熟しつつも酸が残ってるってのがポイントなのかな~?
フレデリックコサールさんは収穫してから酸が落ちる前にできるだけチョッ速で発酵に移ると聞いたがそうゆうことだろうか。
ん~謎は深まるばかりである。。。
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