Bourgogne Rouge 2011 Domaine S.C Guillard
「輝きのある紫色。
良いワインって見た目からうまそうですよね。
色、香りともにスミレ!とゆう感じですが多少「土」っぽさも。
こうゆう「土」っぽさってエレガントな香りの一要素として必要だと思うし、
鴨や鳩などの鶏肉料理とマリアージュさせたら抜群だと思うんですよね!
味わいもピュアで大変おいしんですが余韻がドライです。印象的でした。
ミネラルというよりも鉄っぽい(鉄もミネラルなのかもしれませんが)感触がありドライさを演出しているのかなという印象です。
あ~鴨が食べたい‼
単純に旬の春野菜(アスパラ等)のグリルに合わせたい‼
アスパラグリルの生ハム添えみたいのも良いですね‼」
。。。と一週間ほど前にNOISYSのサイトに恥ずかしながら初コメントをアップさせていたんですが、 それから一週間ほど常温放置のまま、ちびちび飲んでいました。
結論は「めちゃくちゃうまい!」です。
まだまだかなり浅いブルゴーニュ歴で生産者も地域も全然把握できていないが。。。そう断定します。
一週間立って酸はキレイに保っています。
一週間立って今が一番うまいんじゃないか?と思います。
最初から還元臭とかもなかったし常においしいってすごいっすよね。
何日かに分けて変化をみながら飲んでると徐々にそのワインの持ってるポテンシャルがみえてくるなぁ。
(最初のテイスティングでわからなければならない事なんだろうけど道のりは長いぜ!)
やっぱりミネラルの奥に隠れていた果実味がでてくるというか。
エキス感もたっぷりあって。
このエキス感がポテンシャルを見分けるポイント?
でもエキス感があるほど開けてからのおいしい期間は長いと思うし熟成もできそうな気がするな。
このブルゴーニュルージュにしても今飲んでウマイが何年間か熟成させてもいいな。
このエキス感には酸味も大事だな。
歯茎がかゆくなるような強い酸があるし。
酸があるからエキス感を持続させているようにも感じる。
やはり収穫から発酵までの時間の短さなのだろうか。
タンニンも底を支える部分で絶対必要だな。
そういう意味ではすべてがバランス良いな、このワインは、
糖分を完全に発酵させているからドライなんだ、そうです。
確かにそのとうりであるな。
ドライなんだけど余韻があるんだよな。エキスの。
でも日にちを置くほど余韻は出てくるんだよなぁ。果実っぽさも。鉄っぽさも。
この鉄っぽさはジュブレのテロワールなんだろうか。
香りはスミレからストロベリーに変わってくるような。
う~ん。。。 しかしうしみじみまかったなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿