Vosne-Romane les Champs Perdrix 2006 Domaine Bruno Crair
液体の淵が軽くオレンジがかって熟成し始めの状態。
最初開けたばかりの時は香りもほのかにスミレの香りが立つ。
着いたばかりのワインで落ち着いてない印象。
(年数が経ってきたワインはやはり落ち着かせる時間をとるべきなのだろう)
しかしある程度時間が経ってくると果実感が出てきて香りも。
サクランボやストロベリー感のある香り、スミレがあり以前飲んだアルトアディジェのピノに似ているところがあると感じた。
わりと温かい印象があるため果実感を結構感じる。冷たい酸ではないなと。
タンニンはこなれてきている。
丸みがある。
熟成してきたワインは酸の角が取れてくるのかも。
石灰質よりも粘土質が多いという印象なんだが(間違ってたらごめんなさい)
2日目は飲めなかったが3日目はすでに酸化してきていていた。
凝縮感はそこそこでBio的なアプローチではないかもと思う。
それとも 8年経ったピノだからだろうか。
2日目が一番落ち着いて表情もよく取れたのかもしれない。
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